みなさん、こんにちは!アニメオタクのダメ人間です。今回は2024年春アニメの話題作(?)『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』のレビューをお届けします。タイトルが長すぎて息切れしそうですが、それ以上に見る人が息絶えそうになる作品でした(笑)。

https://dekisoko-anime.com/
あらすじ(というか、あら探し)
主人公アレンは前世で英雄だったのに、今世では「出来損ない」呼ばわり。
親に追放されて「やったー、自由だ!」と思ったら、なぜか王女の護衛に。
これって「好き勝手」じゃなくて「言いなり」じゃない?タイトル詐欺疑惑浮上です!笑
作画:ワールドエンドならぬ「作画エンド」
さて、本作最大の”見どころ”(皮肉)は作画です。
序盤に出てくる敵の犬に対して「ワールドエンド」という技を使うんですが、まさに作画が「エンド」を迎えていました。
エスカノールvsメリオダス戦を思い出す人もいるでしょうが、あれと比べたら失礼なレベルです。
犬「ワン!(俺様の作画酷すぎワロタ)」
アレン「ワールドエンド!(作画のクオリティもエンドです)」
声優陣:子安武人の無駄遣い選手権
声優陣には大物も起用されているのに、このザマ。
特に子安武人さん、こんな作品に出演させてごめんなさい。
でも安心してください、きっと誰も最後まで見てないので、あなたの演技は誰の耳にも届いていません。
まとめ:2024年最悪の作品?いや、最高の”ネタ” 評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆
正直、この作品は2024年最悪のアニメかもしれません。
でも逆に考えれば、2024年最高の”ネタ”アニメとも言えるんです!
友達と集まって「どこが一番ひどいか」を競うゲーム材料として使えば、きっと盛り上がること間違いなし!
本当は評価を★1にしたいところでしたが、子安武仁という大物声優を使っているので情けをかけて★2にしました。
ということで、皆さんも是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
ただし、心臓の弱い方、アニメ愛に溢れすぎている方はご注意を。
それでは、次回の「クソアニメ発掘記」でお会いしましょう!さようなら~。
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